健康常備学

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Vol.100 日頃の会話がものを言う!?

突然ですが、「生活不活発病」をご存じですか?最近、いつもの動作がなんだかつらい…。それ、年のせいではないかもしれませんよ。生活不活発病とは、日々の活動量が減ることで身体の機能が衰える病気。昨今の外出の自粛が原因となる可能性も十分に考えられます。足腰をはじめ全身の筋力が弱まっていくだけでなく、自律神経の乱れ、うつ状態などさまざまな症状を引き起こすというから要注意。家事の際に意識的に体を動かすなど、できる対策から始めたいですね。でも、ただ体を動かせば良い、というわけでもないようです。

意外な予防法、それは“会話”。家族や友人とのおしゃべりは、脳への良い刺激になり充実感が得られ、社会とつながることで活動的な生活を楽しむきっかけに。さらに、会話はオキシトシンという幸せホルモンを分泌させ、ストレスを和らげてくれます。相手の話に相槌を打つなどして共感すると、脳の前頭葉が活性化して心がリラックスする効果も期待できますよ。楽しい会話が健康につながるとすれば、一石二鳥ですね。敬老の日も、良い機会。外出は控えても、会話は控えることなく、ぜひおしゃべりをお楽しみください。

掲載年月 2020年09月

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